こんにちは!amalkanonon(あま~るかののん)です。
転地療法って聞いたことありますか?
病気が長引いてしまって、なかなか症状が思うように回復しなくて気分も落ちるいっぽう。どうしようもない時に・・・・
「とりあえず気分転換に、転地療法してみたら?」っていうフレーズ
わりと聞きます。
❖目次❖
私は重症の症状が、この転地療法で快復した経験があります。
なので、転地療法という治療は有効だと覆います。
そもそもどんなふうに治っていくのでしょうか。
【転地療法】 てんちりょうほうとは
日常の生活空間とまったく異なった,空気の清浄な土地に比較的長期間滞在して,保養を行い,疾病をいやす手だてとすることを転地療法という。転地を行うと,日常の生活空間とは異なった気象や風土環境によって,常同性(ステレオタイプ)が大きく変動を受ける。生体の気候順化機能は新しい環境条件に即応すべく作動を開始する。しかし,転地による環境の変動があまりに大きすぎると,それがストレスとなって不良徴候が生じ,疾病に至ることもあるから注意しなければいけない。
私が行った転地療法 【第1回目】
両親の元で自宅療養をしていた私ですが・・・
気を使わない両親との暮らし。
甘えも出てきますし、気を使わないことが逆効果になり、掻きたいときは思いっきり掻いてしまっていた。
なっかな思うように回復しないので、八つ当たり的な行動にも出てしまう。
もう、体も気持ちもぼろぼろ・・・・負のサイクル
そんな時、インターネットで検索をしていたら、
「転地療法」という文字が目にとまった!
今のままじゃ、何も変わらない。
よし、行ってみよう!
湯治の温泉施設での療養なども考えましたが、とにかく治ること以上に、どこか別の土地で生活して、気分転換したかったのが正直な気持ち。
先ず選んだ場所は、九州の従姉の家
事情を話すと快く承諾してくれた。?
その時の私のお肌は、新幹線に一人で乗れるのか?くらいの割と酷い状態で、不安もありましたが思い切って行動。
ほぼ家から出ずこもりっきり、ベッドの上でTV見たりネット見たりだった私が、新幹線で約3時間ゆられることは、どんなにすごいこイベントだったことか。
快復するお肌の経過
無事に九州の従姉の家にたどり着き、居候の療養生活が始まりました。
自宅と違う点は、従姉だから気をつかわないっといっても、両親ではないので、それなりの緊張感をあります。
この適度な緊張感が大切!
約2週間ただ従姉の家に居候し、生活をするだけなのですが、食事の用意や洗濯はもちろん自分でしなければなりません。
自宅にいた時は、3度の食事の用意・洗濯などは母親がしてくれます。だから、気がついたら皮膚のことばかり考えていた。
従姉の家での療養生活の昼間は、運動と気分転換のため散歩に出かけ、スタバで休憩をする。それが日課になっていました。
自宅で療養していた時と同じスキンケアで、何も変わらないのに、お肌はどんどん回復していきます。
転地療法中の心の中
従姉の家では、もちろん自分で何でもしなければならないので、皮膚のことを考えてブルーになっている暇などありません。
昼間はお初の土地のお散歩。緊張感もあり、わくわく感もありとにかく皮膚のことを考える暇がありません。
お散歩の休憩で入るスタバでは、おしゃれなOLさんがお茶していたり、PCで仕事をしているかっこいい人がいる。
私も絶対治ってあんなふうに働けるようになりたい!絶対!っと強く願っていました。
毎日、治ってぴかぴかになった時の自分を思い浮かべて、テンションがあがっていました。
二週間後の自宅への岐路は、行きの状態からは考えられないほど回復していました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
【転地療法】第2回目につづく・・・・・・